ロマンの碑
県道宇都宮笠間線を走っていると、いつも気になっている看板があります。「ロマンの碑」と書かれてます。
栃木県芳賀町内にあります。矢印が書いてある方向に曲がってみます。入ってすぐのところに駐車スペースがあったので、そこに停めてあたりを見渡すと・・・・・ありました。川沿いにそれらしいのが。なので正面にまわってみました。
日本画壇を代表する青木繁の名作の数々が、この地に生誕した福田たねとの愛の中から生まれたことを記念するため、ワグナー・ナンドール氏の設計により、今から約20年前に完成したものです。
福田たねは明治36年に上京し青木繁と出会い、翌年幸彦(のちの福田蘭童)が生をうけた。明治39年から40年にかけては福田たねの実家に滞在する。その時青木繁は近くのお家の一室を借りて「わだつみのいろこの宮」を製作した。
この場所はその作品を出品するために上京するために繁を見送った親子と最後の別れの場となったところのようです。なぜなら繁はこのあと放浪生活に入り、帰らぬまま明治44年に28歳の若さで亡くなってしまったからです。
ロマンの碑の横を流れる川は「五行川」と言います。ここにかかる橋にも親子が欄干に刻まれています。
ロマンの碑の近くには繁とたねとの恋愛の情感が極に達した時期の作品である「海の幸」という画を説明する看板もあります。
ロマンの碑(芳賀町観光情報HPです)
栃木県芳賀町東高橋(GoogleMAP)
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